弁護士 福田 恵太

弁護士 福田 恵太

昭和58年生

経歴

平成13年 立教新座高等学校卒業
平成17年 立教大学法学部国際・比較法学科卒業
在学中は野澤正充ゼミ(民法)、小林憲太郎ゼミ(刑法)にて研究活動
平成19年 慶應義塾大学法科大学院修了
在学中は、親族・相続法、会社法、独占禁止法、企業金融等に興味を持ち、これらに関する法律相談のロールプレイ等実務的見地からの研究活動を行いました。
平成19年 司法試験合格
平成19年 最高裁判所司法研修所入所
平成20年 弁護士登録(東京弁護士会)
御器谷法律事務所(http://www.mikiya.gr.jp)入所
平成24年 クレド法律事務所開設

弁護士としての信念(credo)

「人の心の痛みを知る」ことを常に念頭において毎日の執務に取り組んでおります。
法的な問題が起こった時、弁護士は、そこにある法律上の問題点だけでなく、その渦中にある方がどのようなことに悩み、何に心を痛めているのかを知らなければ、その方が本当に満足できる解決を図ることはできないと考えているからです。
身に降りかかった問題に対して、依頼者の方が思っていること、感じていることを正しく理解するよう努め、その想いに応えられますように精一杯の努力をして参ります。

取扱分野

独占禁止法関係の問題、民事介入暴力、企業法務、家族間の問題(相続、離婚、DV等)、損害賠償等の一般民事事件、借地借家法関係の問題、刑事弁護などに幅広く興味を持ち、案件に取り組んでいます。

主な取扱事件

・ドライアイス取引妨害差止仮処分事件(有斐閣『平成23年重要判例解説』経済法編10事件)
・・債権者側の代理人として、国内で初となる独禁法に基づく差止請求の認容決定を獲得
・フランチャイズ取引における優越的地位濫用行為の差止め請求訴訟
・NTT東西に対する取引拒絶等差止め請求事件
・公正取引委員会における審判事件の代理人
・その他一般民事事件、家事事件等

著書・論文・講演等

[著書・論文]
・「独占禁止法に基づく差止請求・仮処分で認容決定」(「公正取引」2011年6月号)
・「もう一つの独占禁止法-独禁法に基づく差止決定-」(慶應義塾大学法科大学院発行「慶應法学」第20号)
・「民事介入暴力対策マニュアル第5版」編集(ぎょうせい)
・「仮想通貨取引からの反社会的勢力排除」(「金融法務事情」2100号 2018年10月25日号)共著

[講演・セミナー]
・「平成21年改正独占禁止法への企業の実務対応-今企業がなすべきこと!」
・東京弁護士会新規登録弁護士研修「初めての民暴事件」講師
・「後継経営者が押さえるべきビジネス法務の基本知識」
  -㈱タナベ経営が開催した第42期タナベ後継経営者スクールにて
・「コンプライアンス研修-個人情報保護法を中心として-」
・「コンプライアンス研修-ハラスメントの問題を中心として-」
・「コンプライアンス研修-アカハラの問題を中心として-」
  -専門学校の役職員向けの研修会にて
・「企業取引での反社会的勢力の排除について」
  -品川地区特暴協の研修会にて講演
・「企業取引からの反社会的勢力の排除」
  -セント・ポールSB会のミニセミナーにて講演
・「コンプライアンス研修-社会的信頼を維持するために-」
  -都内の私立大学にて教職員向けの研修会で講演
・「弁護士から見る反社会的勢力の対応の実際と行政書士に求められる暴排への取組み」
  -東京都行政書士会中野支部・杉並支部の主催した研修会にて講演
・「プロ野球暴排実務者研修」講師
  -球場警備員、球場職員、球団職員を対象とする東京弁護士会主催の研修にて
・「最近の悪質クレーム事例とその対処法について」
 -三田地区特防協の研修会にて講演
・「ネットを利用した反社会的勢力の活動事例とその対策について」
 -湾岸地区特防協の研修会にて講演

公的活動等

日本経済法学会会員
東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員
同委員会副委員長(2020~)
東京地方裁判所より破産管財人に選任
日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会委員

趣味

野球(草野球チームに所属し、月に一度は試合に参加しています)
サッカー観戦(スタジアムでの観戦や、海外サッカーのテレビ観戦をしています)

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